本日から、再びレースが始まるツアーオブジャパン後半戦を前に
この日本でこれからも、素晴らしいレースを見られるように
今ここで改めて。
レース会場での観戦、撮影に関して今一度以下のこと
一緒に気をつけていけたらいいなと思い書かせていただきます。
選手を守るためだけに書くわけじゃないです。
大切なファンの皆さま、一人ひとりを守ることにもなると思ってます。
レースをつくるのは、レース会場にいる全員です☆(自分も含め)
これからも皆が、お互いのことを感じあいながら
レースを心から楽しめますように。
※「続きを読む」から全文ご覧ください。
公道を使って行なわれるレースです。
柵などがない場合は道路の「白線」がひとつの目安になります。
選手は道路上をめ〜いっぱい広がって走ってくることもあります。
この白線より内側に決して出ないようにしよう!
また、カーブなどは進入の仕方によって(インとアウト)
大変危険です。とくに下りのカーブ!危ないです。
進行方向に向かっていれば、後ろから来る選手に気がつきにくいです。
集団で一気に追抜かれればいいのですが
ちぎれてパラパラくる選手もいます。予測不可能なこともあるかも。
そういう場所を通るときは、とくに注意が必要です。
会場では、選手が近づいてくると先導のバイクや車両が知らせてくれます。
よーく耳を澄ませて、「きますよー」の合図がきたら
コースを空けてあげてください。
気がついていない人がいたら「きますよー」って大きな声で教えてあげて!
レース会場にいる人はみんなある意味「仲間」です。
危険を回避するために協力しあいましょう!
応援グッズが色々でています。
危ないのは、それらのモノに引っかかってしまい
転倒する可能性があるということです。
選手の走行スピードは、私たちが思っているよりもずっと速いです。
ちょっとの刺激で、大きな事故につながる可能性があります。
コース上になるべくモノを出さないようにしたいですね。
※とくに!ゴール付近。絶対やめましょう。
カッコイイ選手達の写真を近くで撮りたい!そう思う方も多いと思います。
だけど、カメラのファインダーをのぞいていると
選手との距離感、案外分からなくなります。
近づいてきて、ものすごい近くを走り抜けてくこと結構あります。
そういうときに巻き込まれる・巻き込む可能性、十分あります。
必ず白線の外側で離れて撮影しよう!私も気をつけます。
カメラで撮られる場合は、プレスの人の撮影の様子を
参照してみるといいかもしれませんね。
ゴール付近は一番危険が多いです。
ゴールに向かって最後の力を振り絞り、
ものすごいスピードでスプリントする選手達。
優勝争いはもちろんのこと、下位であってもそれは変わりません。
真剣だからこそ、周りに気がつきません。
どんどん選手はゴールしてきますから、
選手がゴールに入ってくる限り、コース上には絶対出ないようにしましょう!
そしてここでも、
応援グッズなどが選手に引っかかったりしないように注意しましょう。
思いつくこと書きました。
もし何か「こういうのも気をつけていこう!」っていうことあったら
ぜひ書き込みお願いします。
私は「走る側」になったことがないので
そういう視点からも危険を回避する方法があればぜひ!