最後に廣瀬選手のコメントを追記しました(5月13日21:40現在)
戦いを終えて。
3日間を走りぬいた選手たちが健闘をたたえあいます。
優勝した清水選手と、愛三廣瀬選手。
表彰式ではシャンパンファイト!
この笑顔。
悔しいけど、やっぱり優勝するって素晴らしい。
次に、この悔しさを晴らすような走りを!!
団体総合優勝はニッポエンデカ。
2位梅丹、3位スキルシマノとともにフォトセッション。
今日はちょっと時間がないので細かい話は後ほど。
田中監督のレースリポート、コメントが届きました。
【田中監督のリポート】
最後の勝負、第3ステージ。
リーダーの清水選手とのタイム差は0秒。
前半で広瀬が優位になるよう、
最初のスプリントポイントを最低でも1秒のボーナスタイムを取るように
(清水選手は取らないことを条件で)チームは動いた。
スタートして、アタックがかかるが、
最初のスプリントポイントまで逃げグループを許さないよう対応する。
スプリントポイントまであと1周半のところで
廣瀬の後輪がトラブル。
盛が自分の後輪を廣瀬に差し出し、
西谷を中心に謙一(鈴木)品川の3人でメイングループを追う不利な状況になった。
メイングループには追い付くことは出来たが
最初のスプリントポイントを取ることは出来なかった。
追い付いてすぐ合計13人の逃げグループが形成され
その中で一番タイム差が少ない選手は、
NIPPOエンデカの真鍋選手だったので
2分差までは開いてもいいように対応した。
もう廣瀬が逆転するにはゴールの着順で清水選手より先着することだった。
最終周回、西谷・盛・謙一・品川の4人のアシストでゴールスプリントに挑んだが
廣瀬が清水選手より前でゴールすることが出来なかった。
でも、選手みんながやるべき事はやったので、悔いはないです。
また来週からのツアー・オブ・ジャパンを頑張ります!
ファンのみなさま
TOJは全部で7ステージあるので、
都合の合うステージにぜひ足をお運びください。
そして、わたしたちに力強い応援をお願い致します。
今回の熊野でも大きな応援、本当にありがとうございました。
NEW!!
廣瀬選手のコメントが届きました!
【廣瀬選手のコメント】
今回の熊野は落車などがあり本当についていませんでした。
しかし、初日にリーダージャージを着る事や、
チーム全員がなにがあっても諦める事なく勝負できた事が
すごく良かったと思います。
ただ、自分にもう少し力と判断力があれば
チームメイトの走りをむだにせずに
なにがあってもリーダージャージは守れたと思います。
次のレースは全日本選手権。気持を切り替えて頑張ます。
まだ続きます。
それはまたのちほど。ではでは。