本日(3日)第2ステージが行なわれました。
リザルトのみ先にお伝えします。
ジョニー監督のリポートは後ほど!!
4位以下が17秒遅れの集団ゴールです。
【ツール・ド・イーストジャワ 第2ステージ】
1 HASANIN Omar
2 KAZEMI Ahad
3 GRINTER Pip
4 辻善光(マトリックス) +17秒
5 Ll Fuyu
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16 鈴木譲 (愛三レーシング)+17秒
29 綾部勇成(愛三レーシング)
32 廣瀬 敏(愛三レーシング)
83 別府 匠(愛三レーシング)
84 西谷泰治(愛三レーシング)
個人総合では、集団ゴールで順位に変動はなく
昨日と引き続きトントン選手が1位。
西谷選手がトップから4秒遅れの総合2位
そこから2秒遅れの計6秒差で野寺選手(スキルシマノ)が3位となっています。
別府選手、綾部選手、廣瀬選手、鈴木譲選手は1分22秒差です。
・・・
田中監督から第2ステージのリポートが届きました。
朝11時、102人の選手でスタートした。
インドネシアの雨季も終わり、第2ステージは灼熱の暑さの中始まった。
スタートしてアタックがかかり6人くらいの抜け出しが、
何回か出来るが決まらない。
別府も前半、3人で抜け出してみたが、
決定的な逃げにはならなかった。
気温は、どんどん上昇し、補給を取る回数が増える。
補給には、水・CCDドリンクの他に、
サコッシュに氷の塊を入れて補給するほど、暑いレースだった。
中盤、15人ほどの逃げグループが決まりかけたが、
シマノ・愛三・BSチームの選手が入っていなかったので、
決定的な逃げになる前に潰す。
その後、別府・広瀬を含む6人が抜け出したが、これも決まらなかった。
暑さもあり、エース別府の調子も上がらなかったため、
このステージは集団ゴールになるようチームは動くが、
アシスト陣もこの暑さで、予想以上に体力を消耗しており、
残り4周を切ったところで、
イラン・ドーハ・ドラパックポルシェの3人が30秒差で抜け出し
そのままメイン集団から17秒差でゴールした。
優勝は、ドーハの選手だった。
明日の第3ステージは、標高900mで、コースレイアウトはアップダウン。
集団はバラけると思われるため、別府の順位を上げるチャンスである。