ツールド台湾を終え
本日、選手・スタッフは無事に日本に帰ってきました！
おつかれさま〜〜〜〜〜！
アクシデント続きだった今年のツールド台湾。
帰りもアクシデント多発？？？？
愛知に戻ってきたばかりの田中（ジョニー）監督のリポート？です（笑）
台北の空港を昼12時発で帰る僕ら。
ホテルを9時にバスで出発して、9時45分頃着く予定。
愛三以外に、マレーシアチーム、ドラパックチーム、
ヘルスネットチームの何人かが、空港まで同じバスに乗っていく。
が、9時になっても出発しない。
ドラパックの1選手が、パスポートを無くしたらしい…
『おいおい、昨日の内に用意しとけよ！』とジョニー独り言。
時間が過ぎてゆく・・・
ドラパックの選手も焦っているだろうが、
こっちも飛行機のチェックイン時間が無くなるので気持ちが焦る・・・
9時20分頃、ようやく見つかったらしく20分遅れでやっと出発。
このまま何とか、10時ちょっとすぎには空港に着くかなっと思いきや。
今度は、高速道路の料金所で公安の検問。
重量が重かったのだろうか・・・？
人がほぼ満員で、自転車と荷物を積んでいるから無理もない。
この検問に、また20分ほどとられた。
遅れに遅れて、10時半頃空港に到着。
普通の人なら荷物が少ないから
1時間半もあれば大丈夫かもしれないけど、
僕らは自転車関係の荷物が多いので、1時間半前だと焦る。
さっさと、荷物を下ろして、いざチェックインカウンターへ。
僕らも焦ってたが、何故か係の人も焦っている。
で、何とか無事チェックイン完了。
航空券を見ると、何故かビジネスクラスの券。
係の人が、焦って間違えたのかなっと思い、搭乗口へ。
みんなで『これ、本当にビジネスじゃねぇよなぁ！』と言ってると
搭乗の案内が流れた。
まずは、体が不自由な人・小さなお子さまづれ
ファーストクラス・ビジネスクラスと続く。
ビジネスクラスの時に行って
『これは、券だけがビジネスクラスで、
席番号はエコノミークラスです』と言われたら恥ずかしいので
エコノミーが言われるのを待つことに。
エコノミーが呼ばれ、半分くらい入ったとこで
『ちょっとこれ、本当にビジネスクラスか確かめるため、
ファースト・ビジネスクラスの搭乗口から入ってみるわ』
と先陣をきった。
恐る恐る券を係の人に渡すと、難なくクリアー！
後ろを振り向き、みんなに笑顔で答える。
それを見て、みんな続いた。
席に着くと、本当にビジネスクラスだった。
この時、ジョニーは思った。
神様が、愛三チームは不運続きだった（ほとんどは西谷だけど）から
帰りくらいはビジネスクラスでゆったり帰してあげようと。
きっとそうに違いない。
で、僕らは台北からセントレアまで、
ビジネスクラスでゆったり帰ったのであった。
何故、ビジネスクラスになったのかは、今もわかっていない。
・・・
神様！ありがとう（笑）
