例年になく激しいレースになった今年のツールドおきなわ。
レースの細かい展開や、
なぜあの選手がリタイアとなったのか?など
色んなサイトやコメントで確認しました。
優勝者にすごかったと言わしめた盛選手の走りや
リザルトにあがっていない選手が、どういういきさつでそうなったのか
話を聞いたときには、何もいっていなかったことが
第三者を通して知ることができ
また、客観的に自分のチームとの関わり方を知ることができました。
いつも思うのが
ホントこの人たちは言い訳ってしないなぁと。
(少なくとも自分にはね。)
言い訳って言い方変かもだけど、
受け止めるっていうことをちゃんとする。
それって、かなり本当は難しいことだよね。
言い訳したいこととか、普通に生きてても必ずあるもん。
反省や疑問や色んな思いとかは
結果として返す、っていうことなのかな。
勝った人は、何を言っても周りは納得するのだもの。
あと、多くは語らない。
そこは好きなところです。
だからなおさら、このブログで、真意を聞いて伝えたいと思う。
どこにも出ない本当の思いを、チームを通して伝えたいってね。
もちろん、雑誌とか正式なインタビューでは答えると思うけど
今の環境じゃ、声を発する機会さえ少ないから。
どんなときにも、何かをつかんで次を見据える。
そういう姿勢は、一般人の自分も見習わないといけないなと思っています。
ただ、私は多くを語る人も好きですけど(笑)
自分のことだけしか見えていない人は、論外ですが・・・。
・・・
今回も、このエキサイティングなレースに
足を運ぶことが出来ませんでした。
自宅でウェブ観戦することで
そのレースのどこまでが伝わるのか?といつも思います。
結果には経過がある。
思惑があるし、展開があるし、選手の意思、チームの意思がある。
結果がでる間での数時間のことを
自宅にいて、どれだけ分かることができるかっていったら
まったく分かってないに等しいとは思います。
言葉や文字は、顔が見えないから
関係ないところで書くことと、その場にいることの温度差は
やっぱりあるし、
実際顔を見てたら、いえないことだってたくさんあると思う。
私は、いつもレースにいけるわけじゃない。
それでもアイサンというチームのことをファンに伝えたい。
だから、今回の沖縄のように自宅で情報を頂いたり
ウェブを通じて情報を得たりしています。
自分の思う気持ちと、レースの経過や結果(実質的な)に関しては
ここにちゃんと自信を持って書ける。
でも、感情や思いは、やっぱり現場にいなければ
書いてはいけないのかな、伝えてはいけないのかな、
とも思い始めました。
そんなことも踏まえて
来シーズンのここの作り方も、改めて考えて行きたいと思っています。
「伝える」ことがどれだけ大切かということを
実感しました。
来年こそは現地にいくぞ、と思う管理人です。
・・・
さて。
ロードレースのシーズンは沖縄を持って終わったわけですが
このオフシーズンにはたくさんの自転車関連イベントがあるわけで。
その最たるのもといえば「さいくるも〜ど〜〜〜」です。
東京と大阪で行なわれる自転車のビッグイベント。
各種メーカーの試乗をメインに
多彩なステージイベントが展開されます。
皆さんは行かれますか?
私は今年は、17日土曜日の幕張メッセに行きます!
自転車の試乗目当て、というよりは
色んな人に会うのが目的なんですが(笑)
アイサンの選手も、会場に足を運びますよ。
お楽しみに♪
・・・
ちなみになんですけど。
その日の夜には、別府匠選手と、その弟さんの別府史之選手の
ファンクラブイベントがあります。
私もお邪魔させていただきます。
もし行かれるという方が見えましたら、どうぞよろしくです!
なんか17日は何かと忙しい予感ですが
楽しんで参りたいと思います。