旧サポーターズブログの記事

【レース】ジャパンカップ2007 レース編(後半)

6周回目山岳賞、獲りにきたのは
地元栃木県出身のシマノ廣瀬佳正選手!

7周回目。
頂上から下りながら、レースを見守ります。
メイン集団。

集団の中に、アイサン綾部選手。

のぼりが続く。
ほんとどうなってんのか、意味分からんちん!
平坦の道走ってる勢いで、通り過ぎてくしさ。
あ〜撮るのマジ難しい。

8周回目。
メイン集団。

アイサンのメンバー、いました!
上からめっさでっかい声で「にしたに〜〜〜〜!」って叫んだり。

「た〜くみ〜〜〜!!」って叫んだり。
てか、どっから声聞こえてんのかわかんないよね。

10周回目。
補給地点付近で撮影&応援。
レースが動き出した!シマノ廣瀬選手とスチュアート・ショウが
逃げ集団から抜け出していたが、この後メイン集団が吸収!

メイン集団の中にいるアイサン盛選手。

11周回目。
先頭はサウニエルドゥバルの
リカルド・リッコ、マヌエーレ・モーリ。

日本人選手も食らいつく!
日本チャンピオン新城幸也選手、チームメイトの宮澤崇史選手、
シマノ土井雪広選手。

チッ見えんがやっ!(おっと失礼失礼)

アイサン西谷泰治選手、ミヤタ増田成幸選手もこの後ろにいるのよ。

どうなるの?どうなるのぉ〜〜〜?

この後のメイン集団にはアイサン廣瀬敏選手。

アイサン綾部選手。
ふわぁ・・・ピントがぁああ!(かなり悲しい)

盛ちゃんもがんばるよ。

レースはこの裏っ側で熱く展開!

最終周回、先頭11人のなかからリッコが飛び出し、
頂上を1位通過!
しかし、下りでまさかの落車!!

これで、ウェーグマン、モーリ、マルツァーノ、
新城、ヘスス・デルネロの5人。
そしてモーリがラスト4キロでアタック!独走が始まる。

先頭モーリを追って、新城と西谷が追走集団から飛び出すが
縮まらず・・・。

最後はショートカットのコース。
誰が一番に最終ストレートに入ってくるか???
あの奥正面から
本当に「飛び込んでくる!」っていう感じなんです。

ギリギリまでコースで撮っていたので
近くにはいけず。
坂の途中で、ゴール地点を見守りました。

結果はご存知のとおり、
サウニエルドゥバルのマヌエーレ・モーリ選手が優勝!

そして
モーリ選手が飛び込んできた後・・・
カメラの望遠を最大にして、次の展開を待つ・・・

西谷選手、新城選手含む2位争いの集団が飛び込んできた!
会場は大興奮!!

日本チャンピオンジャージとともに
アイサンの青いジャ-ジが見えたとき、鳥肌が立ちましたがな。
すごい!

2位争いに食い込んだアイサン西谷泰治選手は、7位。
いや〜〜素晴らしい走りでした!
笑顔めっちゃキュートやん。

どうせなら日本人が勝ちたい!って
新城選手と2人、モーリ選手を追走したものの、
やはり相手は強かった。
でもさ、日本人選手が最後の勝負までからみまくって
なんつーの、嬉しいんじゃー!って思わん?

すっごく見てて、今回は本当に楽しかったんだ。
いや〜行ってヨカッタ!ほんと。

・・・

でもさ、写真がね今回はほんと撮れなかった・・・
なんつーか、頑張ったつもりだけど全然ダメやった。
写真撮れないとものすごい悔しいからテンションさがるんやけど。

でもでも今回は、
レースそのものが純粋に楽しくて、ジャパンカップが楽しくて、
会いたかった人とか、話したかった人とか
そういう人にもたくさん会えて、
レースもすっごく盛り上がって、なんだか嬉しいっていう感じ。

こういう感覚が、意外なんだけど初めてな気がして不思議。
やっぱりレースは自分の目で見れたら一番いいよね!

でもいけない人のためになるべく様子を伝えたかったんですが・・・
もっと精進します。
少しでも頑張りが伝われば嬉しいです。

・・・

今回のジャパンカップを振り返って
アイサンレーシング監督の田中さんにインタビューしました。
この次の記事でお楽しみください。