ゴール後の様子
君ら、かっこいかったで。
選手とともに戦ってきたジョニー
レースで監督として指示したりするのはもちろんのこと
選手たちが、次の日のステージ、気持ちよくスタート地点に立てるよう
様々な裏方仕事もしてきました。
監督もだし、メカニック、マッサー、皆プロの仕事だなぁって
間近で見てて、あらためてすごいと思った。
マッサーの赤星さん。
選手の体をほぐすのはもちろん、補給所でもドリンク渡しなど
様々な面でチームを支えてくれました
メカニックの大原さん。いつも笑顔で癒されます
ぜったい疲れてるのに、あんな風に笑えるのがすごいって思う
・・・
8日間（移動日だって大変ですもんね）の戦いが終わりました。
全7ステージの結果、
別府選手が総合12位、西谷選手が15位。
綾部選手、鈴木選手、盛選手、秋山選手だって
結果には現れてはいないけれど、
とても、とても、言葉では言い表せないくらい輝いてみえた。
毎日、毎日、いけないときはウェブで結果を気にして
（選手に、情報早すぎ！といわれちゃったぜ）
必死な顔して、
ゴールを目指してるんだろうと思うと、胸が熱くなったし
実際に観戦にいったときは、
ただただ、彼らの戦う姿を皆さんに伝えたいと
ファインダー越しに、時にはカメラを構えずに精一杯、応援してきました。
去年の東京ステージを観戦してから、どっぷりはまって一年間。
この一年間で、走る選手の顔ぶれはまったく変わったし、監督も変わった。
なので、当然、戦いかたも、今までとは全然違う。
同じ「愛三レーシングチーム」っていうチームでも。
今シーズン始まって、
まだまだ少ないけれど、新しい今のメンバーでレースを行なってきました。
「チームで戦う。そして、レースに勝つ」
その思いをメンバー誰もが自然に意識するようになった。
ファンでもあり、近いところから見ているとね、
「チーム」という存在を意識することが
どれほど、大変で、なかなか思えないことなのかってことがよーく分かります。
チームメイトの力と存在と、考えと、
そして監督などスタッフとが、
お互いがお互いを心から信頼できなければ、それは難しいことなんだって。
一緒に勝つ、それをしたいと願い続けてそのために力を発揮しようとする、
そんな、彼らに心から拍手をおくりたい。
すごく、かっこよかった。
「愛三レーシング」というチームを応援し続けてきて
本当によかったなぁと心から、思います。
そして
そんな風に応援してくださるファンが
もっともっと増えたらいいなぁって、思ってます。
選手は今回のツアーオブジャパンというレースを
どんな風に振り返っているんでしょうね。
反省や目標、様々な思い。
それらはきっと、自分の目標とする次のレースに
つなげていく、モチベーションとなるでしょう。
ひとつ終わるたびに、ひとつ始まるんですよね。
だからずっと、応援したくなるんだな。
色んな思いに、今一生懸命折り合いをつけている選手もいると思う。
真剣だからこそ、勝負をかけたからこそ。
だから、
ファンの方にはどうか、素直に感じた思いをカタチにして
声をかけてあげてほしい。
大好きだってこと、応援していたよってこと、
文字に、言葉にしないと、届かないもん。
極限で戦う選手、チームにとって
その声が最高の励みに、力になります！
・・・
今回のTOJは、日本チームがとても目立った大会だった。
そんな印象を書かれているサイトを、いろんなところで見ます。
優勝したほかのチームの選手の走りも素晴らしかったと思うし
しっかりと知ろうと思って応援してきたから
愛三レーシングというチームからもらう感動も
たくさん、たくさんありました。
うまくいえないけど、
目立つこと、結果によって感じられる感動と
今まで知らなかった魅力をしれた喜びと感動があった。
こうやって、全てを振り返って書いていると
あいつらすげぇなあ！っていう、その中身がどんどん変わってきて
色んなこと、レース中の表情とか、言ってた言葉とか、
色んなものが浮かんできたりして
ジャブのように、改めて感動したりして。なんだか沁みてきます。
そんなドラマが、愛三レーシング以外のチームでも
たくさんあったことでしょう。
そのドラマが少しでも皆さんに伝わればいい、心からそう思います。
結果だけじゃなく、
心を動かされる、たくさんの瞬間を。
彼らにとって
そういう風に魅力を発信してくれる環境が早くできるといい。
これから先、まだまだ、色々なレースがあります。
微力ですが、せめて愛三レーシングというチームのことだけでも
ここで、できるだけ、伝えていきたいです。
選手、スタッフ、日本でロードレースに関わるかたも
できるだけご紹介しつつ。
最初は、カッコイイから、でもいいんです。
たくさんたくさん、知ってあげてください。
TOJ期間中は、ここにも本当に多くの方に来ていただけました。
たくさんの応援、本当にありがとうございました！
皆さまの応援の声は、きっと選手に届いてます。
大会運営に携わった皆さん
遠いところまで観戦に行かれたファンの皆さんお疲れ様でした。
撮影や移動で色々助けていただいた関係者の方にも
感謝感謝です！
最後に、愛三レーシングの選手・スタッフの皆さん、感動をありがとう。
とってもとっても、ありがとう。
今回でまた、ロードレースが、皆のことが好きになりました。
さあ〜次は、どのレースに行こうかな！
